技術・ソリューション
Technology & Solution
パンウォール工法を用いた地山補強土工、グラウンドアンカー工事、ロックボルト、斫り工事など、防災、減災、復旧のためのコンクリート工事を請け負うことが出来ます。なお弊社では、スプリングドリル(エムズ社製 ESD40Ⅲ×2台 ESD210Ⅱ×1台)を所有しております。また、重機などによる土工事や受圧板設置などの付帯工事も同時に施工が可能です。多業種が必要となるコンクリート構造物の補修工事や耐震補強工事等で、当社で幅広い分野の業種を一括で施工いたしますので、工程管理や施工不良の低減などでお役に立てると考えております。今ある技術はより磨き、今後求められる技術はしっかり学んでいくことで、更に幅広く安定性のある一式施工へ進歩させていきます。お気軽にお問い合わせください。
パンウォール工法を用いた地山補強土工など、造成工事、治山工事等、重機を使っての土木工事からコンクリート2次製品の設置、斜面での地すべり防止工事等をお請けいたします。
グラウンドアンカーは、斜面安定、構造物の転倒・浮き上り防止、仮設山留め・土留めなど、土木建築分野において広く利用されています。鋼材の引張力を利用することにより地すべり滑動力に対抗しようとする斜面安定工法で、アンカー体、引張部、アンカー頭部によって造成されます。
ロックボルト(鉄筋挿入)工とは、アンカー(グラウンドアンカー)工に比べ、比較的短い鋼材を地山に配置し、主に鋼材の引張力によってのり面の崩壊を抑止することを目的とします。モルタル吹付工や法枠工だけでは法面が安定しない場合に地滑りを抑止し、法面の崩壊を防ぎます。
コンクリート構造物の改修工事・耐震補強工事等では欠かすことの出来ない工種。壊すのではなく、斫りの意義を考慮した施工に自信があります。また、配筋探査・あと施工アンカーとの組み合わせにより、前後の工種を自社の中だけで一式施工ができます。